戻る

駆けつける 道をひらく 暮らしをつなぐ 真っ先に。一心に。

 

人々の願いを不変の使命として

紀元前のメソポタミアに下水道が存在していたように、文明のはじまりは「つくる」ことでした。人は「つくる」ことで暮らしを便利に、そして豊かにしてきました。一方で、その暮らしはいつも、地震、津波、台風、火山の噴火など、自然の猛威と隣り合わせ。あらがえない大きな力にたびたび打ちのめされながら、それでもその都度立ち上がり、自然によりそい、自然の恵みを享受することで、暮らしを営み社会をかたちづくってきました。「便利に心地よく安全に」・・・・遠い昔から、未来永劫変わらぬ人々の願い。そしてこの願いに応えることこそが、私たち建設業者の不変の使命なのです。

  

「つくる」「まもる」「そなえる」

「便利に心地よく安全に」を求めて、私たちは、折々の時代にふさわしい社会資本整備を担いながら、地域の経済と雇用を支えてきました。新しいものを「つくる」だけでなく、国民のいのちと財産を「まもる」こと、安心安全のまちづくりにより災害に「そなえる」ことも大事な役割。徳島県でも、南海トラフ巨大地震にそなえるための道路や建造物の耐震強化、防潮堤の建設や河川の堤防のかさ上げ、橋脚補強などがすすめられています。地震も津波も防ぐことはできませんが、できるだけ被害を小さくとどめて産業を継続し生活を維持する、そんな視点を大切に、私たちはいつ起こるかわからない災害にそなえているのです。


真っ先に駆けつけ、暮らしをまもる

近年、各地で思いもかけぬ自然災害が頻発していますが、発災時には私たちは行政と結んだ防災協定により「道路啓開(どうろけいかい)」の任にあたっています。地域のことをいちばんよく知る地元の建設企業が被災現場に真っ先に駆けつけ、ガレキや倒木で閉ざされた道をひらいて、自衛隊や消防、警察の活動へとつないでゆきます。一刻も早くいのちを救うために、地域の暮らしをつなぎ、まもるために。私たちはそのために日頃から行政機関や住民の皆さんと防災訓練を重ね、万が一のときにすぐ対応できるような体制を整えています。

「i-Construction」で建設業が変わる

災害現場では、ICTが大きな力を発揮します。被害状況の確認や行方不明者の捜索にドローンが活躍し、危険な現場での作業にも重機の遠隔操作で安全を確保します。災害時だけでなく、平常時においてもICTを活用した「i-Construction」*により、建設業の可能性は大きく広がっています。規格の標準化や施工時期の平準化により生産性や安全性が向上し、女性や高齢者も活躍できる場となります。若い世代のICT能力や新しい発想を活かしてキャリア形成を図る、魅力ある建設産業へと生まれ変わります。


*「i-Construction」・・・ICT(情報通信技術)の活用により建設現場の

             生産性の向上を目指す取り組み。

             2015年より国土交通省が推進している。

 

「便利に心地よく安全に」を求め続けて

徳島県の建設業界で働く人は約2万人。第4次産業革命がすすみ、様々なものが変わりゆく今、私たちは未来永劫変わらぬ使命を胸に、地域社会の安全と成長を支え続けます。このまちに暮らす人々の元気な笑顔のために。
かけがえのないたくさんのいのちのために。
住みよいふるさと徳島を次の世代へとつないでゆくために。
いつもいつまでも「便利に心地よく安全に」を求め続けて。



 

 

戻る