一般社団法人 徳島県建設業協会

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建設業の魅力紹介/建設業の魅力

山を穿ち大河を跨ぎ 新しい道、南へ

2026.01.05

人と重機が忙しなく行き交うところ。
幾千人の、幾千日の、
営々たる働きが
もうじき実を結びます。
道は、いよいよ南へ。
幾百万の人々の
未来に希望を届けるために。

四国に延びゆく命の道「四国8の字ネットワーク」
安全で豊かな生活と地域間交流を支える道路として、四国で全長約800kmの高規格道路ネットワークの整備がすすんでいます。阿南市を起点に高松市、四国中央市、高知市、宇和島市を経由し大洲市まで、四国をS字型に結ぶ四国横断自動車道。徳島市を起点に三好市、四国中央市、松山市を経由し大洲市まで、四国を東西に貫く四国縦貫自動車道。さらに高知東部自動車道と阿南安芸自動車道で構成される四国8の字ネットワークです。

いよいよ開通、徳島南部自動車道<小松島南IC〜阿南IC>
四国横断自動車道の<徳島JCT〜阿南IC>の22km区間は通称・徳島南部自動車道(うち<徳島沖洲IC〜阿南IC>は国交省の“新直轄方式”による無料区間)。県南への人や物の移動を支えるとともに、交通の利便性の向上、災害時の安全に直結する命の道として地域の大きな期待を担っています。
この徳島南部自動車道を、南へ、阿南安芸自動車道へとつなぐ<小松島南IC〜阿南IC>が2025年度末、いよいよ開通します。国道55号が唯一の主要幹線だったこの地に南への新しい道ができるのです。

地域に大きな恩恵をもたらして
この道により●所用時間が短縮され一般道の渋滞も緩和。地域の交通事故発生率の低減につながる●救急搬送ルートの選択枝となり救命率の向上に直結する●高い対災害性能を持つ強靭な「命の道」として災害時の人命救助や物資輸送などの緊急活動を支える●定時性の高い搬送ルートにより物流の効率化と流通圏の拡大が見込まれる●さらに南進し阿南安芸自動車道とつながり、新たな観光客誘致のインセンティブとなる…こんなさまざまな恩恵が地域にもたらされることになります。

未来に希望をつくる道
道づくりは壮大なプロジェクトです。たくさんの人の理解と協力、先端土木技術と延べ何千人もの匠の力が集結して完遂します。こうしてできた道は単なる移動手段ではなく、地域と地域をつなぎ、人々のいのちとくらしを守る重要なインフラ。今、道は南へ、希望とともに延びゆこうとしています。

【徳島南部自動車道(小松島南IC〜阿南IC)3.2km】
 事業名 四国横断自動車道(阿南~徳島東) 
 開通区間 自:小松島南IC/小松島市立江町 
      至:阿南IC/阿南市下大野町
        延長 3.2km
 開通日:令和8年3月8日(日)
 事業主体:国土交通省 四国地方整備局 徳島河川国道事務所
 設計速度 100km/h(80km/h)
 車線数 4車線(暫定2車線)
 標準幅員 23.5m(4車線)、10.5m(2車線)