一般社団法人 徳島県建設業協会

一般社団法人 徳島県建設業協会


建設業の魅力紹介/建設業の魅力

「つくる」「まもる」「そなえる」

2017.01.02

水、緑、いのち、食べ物、
人は自然からたくさんの恵みをもらって生きています。
「ありがとう!」です。

でもときには台風や地震や津波、火山の噴火となって、
災害を引き起こします。
「こわいなあ!」・・・それも自然です。

自然の力は大きくて、
崖が崩れたり、堤防が壊れたり、
橋が落ちたり、家が流されたりします。

山崩れで道路がふさがれてしまうと
救助隊も被災地に行き着けません。
そんなときは建設業で働く私たちが一番に駆けつけます。
ガレキや土砂を取りのぞいて、救助隊を通し、
いのちを救い、食糧や薬を届けます。

道や橋のことをいちばんよく知っているのは、つくった私たち。
だから、被災地の人たちがもとの毎日に戻れるよう、
一番に駆けつけ、頑張ります。

ICTという技術のおかげで
ドローンで被害の様子を調べたり、行方不明の人を探したり、
ショベルカーを離れたところから操縦したり、
災害現場でも安全に作業がすすめられるようになりました。

知っているかな、何千年も前に下水道があったこと。
ずっとずっと昔から、人は「つくる」ことで
くらしを便利に安全にしてきたのです。

もちろん「つくる」だけじゃなく
災害に「そなえる」ことも
みんなのいのちと暮らしを「まもる」ことも
私たちの大事な大事な仕事。
ずっとずっと前から、いつもいつまでも、
みんなに安全と安心を届けることが、私たちの使命なのです。